特許
J-GLOBAL ID:200903033215003222

気中不純物除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252527
公開番号(公開出願番号):特開2000-079319
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 処理済み供給空気中における除去ガス成分の濃度を上昇させることなく、被処理空気中の可溶性ガスの吸収する吸収液のPH値を常に所定の範囲内になるように制御してその水質を管理する気中不純物除去装置を提供すること。【解決手段】 被処理空気中の可溶性ガス不純物を気液接触法により吸収除去する気中不純物除去装置において、吸収液を被処理空気流路11内に供給し、吸収液と被処理空気とを気液接触させて被処理空気中の可溶性ガスを吸収液に溶解させ、可溶性ガスが溶存する吸収液を回収して再び被処理空気流路11内に供給する吸収液循環系13における吸収液のPH値を検出し、検出されたPH値に基づいてイオン選択除去装置21が直接的又は間接的に吸収液のイオンを選択的に調整して吸収液のPH値を所定の範囲内に制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被処理空気中の可溶性ガス不純物を気液接触法により吸収除去する気中不純物除去装置において、吸収液を被処理空気流路内に供給し、吸収液と被処理空気とを気液接触させて被処理空気中の可溶性ガスを吸収液に溶解させ、可溶性ガスが溶存する吸収液を回収して再び前記被処理空気流路内に供給する吸収液循環系と、前記吸収液循環系における前記吸収液のPH値を検出し、検出されたPH値に基づいて前記吸収液の正又は負のいずれか一方の極性のイオンを選択的に調整して前記吸収液のPH値を所定の範囲内に制御するイオン選択除去装置とを備えて構成されていることを特徴とする気中不純物除去装置。
IPC (3件):
B01D 53/14 ,  B01D 47/06 ,  B01D 53/18
FI (3件):
B01D 53/14 C ,  B01D 47/06 ,  B01D 53/18 E
Fターム (14件):
4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020BC06 ,  4D020CB25 ,  4D020CC05 ,  4D020CD01 ,  4D020CD10 ,  4D020DA01 ,  4D020DA02 ,  4D020DA03 ,  4D020DB08 ,  4D032AC01 ,  4D032BA06 ,  4D032CA01

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