特許
J-GLOBAL ID:200903033215027679

ハロゲン化銀写真材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023672
公開番号(公開出願番号):特開平6-308653
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 六シアノ金属錯体のドープ効果を最大限に得ることである。【構成】 支持体上に、ハロゲン化銀粒子がゼラチン中に分散されている感光性層を有し、該ハロゲン化銀粒子中にハロゲン化銀1モル当たり1×10-7乃至5×10-3モルの量の六配位シアノ錯体が組み込まれており、かつ該錯体の濃度が他の部分よりも10倍以上高い局在相をハロゲン化銀粒子全体の50%以下の表面相中に有するハロゲン化銀写真材料であって、該ハロゲン化銀粒子が、ゼラチンとシアノ錯体との反応を阻害する機能を有する化合物の存在下で、該シアノ錯体を該ハロゲン化銀粒子中に組み込む工程またはそれ以降の工程を実施して得られたハロゲン化銀粒子である。
請求項(抜粋):
支持体上に、ハロゲン化銀粒子がゼラチン中に分散されている感光性層を有し、該ハロゲン化銀粒子中にハロゲン化銀1モル当たり1×10-7乃至5×10-3モルの量の六配位シアノ錯体が組み込まれており、かつ該錯体の濃度が他の部分よりも10倍以上高い局在相をハロゲン化銀粒子全体の50%以下の表面相中に有するハロゲン化銀写真材料であって、該ハロゲン化銀粒子が、ゼラチンとシアノ錯体との反応を阻害する機能を有する化合物の存在下で、該シアノ錯体を該ハロゲン化銀粒子中に組み込む工程またはそれ以降の工程を実施して得られたハロゲン化銀粒子であることを特徴とするハロゲン化銀写真材料。
IPC (5件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/06 502 ,  G03C 1/07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-009939
  • 特開平3-188437
  • 特開平3-188436
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