特許
J-GLOBAL ID:200903033215712983

画像圧縮装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311996
公開番号(公開出願番号):特開平8-167030
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 可逆圧縮処理と不可逆圧縮処理の切り分けを適切に行なうことにより、効率が良く、更に圧縮による劣化を最小限に抑えた圧縮処理が可能となる画像圧縮装置及びその方法を提供することを目的とする。【構成】 不可逆圧縮部203で不可逆圧縮データを出力し、可逆圧縮部204で可逆圧縮データを出力する。カウンタ206で可逆圧縮データの累積情報量をカウントし、比較器210で現在処理中のブロックにおける上限情報量より小さければLレベル信号を出力する。また、色数判定部101で該ブロック内の有意画素数を検出し、比較器103において所定値よりも多ければOR回路104にLレベル信号を出力する。セレクタ212では、選択信号がLレベルで可逆圧縮データを、Hレベルで不可逆圧縮データを選択してメモリ213に格納する。
請求項(抜粋):
入力画像をブロック化するブロック化手段と、前記ブロック単位で可逆圧縮処理を行う可逆圧縮手段と、前記ブロック単位で不可逆圧縮処理を行う不可逆圧縮手段と、前記可逆圧縮手段による累積発生情報量と前記ブロック内の色数とに基づいて前記可逆圧縮手段による圧縮データと前記不可逆圧縮手段による圧縮データのいずれかを前記ブロック単位で選択する選択手段とを有することを特徴とする画像圧縮装置。
FI (2件):
G06F 15/66 330 C ,  G06F 15/66 330 B

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