特許
J-GLOBAL ID:200903033215983251

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089489
公開番号(公開出願番号):特開2003-289393
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】病院内において患者を適切に誘導することができ、また、患者に受付状況を知らせる。【解決手段】病室内に設置される子機3、ナースステーション内に設置される親機2、病室の前に設置され、子機の少なくとも患者の氏名を表示する電子表示廊下灯4a、4b、子機、親機間の呼出・通話を制御する制御機2、予め患者の氏名、受診科、処置等の患者情報を保存しておくオーダリングシステム10を備え、患者が持ち歩き患者を識別する患者用バーコードタグ8a、8bと、病院の廊下に設置され個人向け情報を表示する院内案内装置5とを備え、制御機は、電子表示廊下灯および前記院内案内装置の1つに患者用バーコードタグを認識させることで患者を特定し、オーダリングシステムからのオーダリング情報を参照して電子表示廊下灯および院内案内装置上で患者を適切な診察室、検査室へ誘導し、患者の受付状況の表示をするCPU11を有する。
請求項(抜粋):
病室内に設置される子機(3)、ナースステーション内に設置され前記子機からの呼出に応じて前記子機と通話する親機(2)、病室の前に設置され前記子機、前記親機間を中継するとともに前記子機の少なくとも患者の氏名を表示する電子表示廊下灯(4a、4b)、前記子機、前記親機間の呼出・通話を制御する制御機(1)、予め前記患者の氏名、受診科、処置等の患者情報を保存しておくオーダリングシステム(10)を備え、前記患者が持ち歩き前記患者を識別する患者用バーコードタグ(8a、8b)と、病院の廊下に設置され個人向け情報を表示する院内案内装置(5)とを備え、前記制御機は、前記電子表示廊下灯および前記院内案内装置の1つに前記患者用バーコードタグを認識させることで前記患者を特定し、前記オーダリングシステムからのオーダリング情報を参照して前記電子表示廊下灯および前記院内案内装置上で前記患者を適切な診察室、検査室へ誘導し、前記患者の受付状況の表示をするCPU(11)を有することを特徴とするナースコールシステム。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00 ,  G06F 17/60 126
FI (3件):
H04M 9/00 H ,  A61G 12/00 E ,  G06F 17/60 126 A
Fターム (11件):
4C341LL05 ,  4C341LL06 ,  4C341LL10 ,  4C341LL30 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038CC04 ,  5K038DD13 ,  5K038DD14 ,  5K038DD18 ,  5K038EE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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