特許
J-GLOBAL ID:200903033217271690

被加工物のクランプずれ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231790
公開番号(公開出願番号):特開2001-058230
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 X方向及びY方向のいずれの方向に被加工物(ワーク)がずれたとしても該被加工物のクランプずれを確実に検出することにある。【解決手段】 クランプバー3a、3bによってワーク10をクランプして加工領域10aを加工する前に、ワーク10のクランプずれ検出部30a内にスタート時形成検出孔31aa、31ab及びクランプずれ検出部30b内にスタート時形成検出孔31ba、31bbを形成させた後に、加工領域1aを加工させる。そして、クランプずれ検出部30a内に加工終了時形成検出孔33aa、33ab及びクランプずれ検出部30b内に加工終了時形成検出孔33ba、33bbを形成させ後に、両方の検出部の画像同士のずれを求める。
請求項(抜粋):
被加工物をクランプして工作機のワークテーブルの原点に配置した後に、加工プログラムに基づいて前記被加工物をクランプしながら前記工作機の工具部下に、移動、位置決めさせて加工を行わせた後に、その被加工物を再び前記原点に戻す工作機に用いられる被加工物のクランプずれ検出装置であって、前記原点に被加工物が位置させられたときの前記被加工物の加工逃げ領域の所定位置部を、上方向から撮像可能に配置された撮像部と、前記被加工物の加工領域を加工させる前に、前記所定位置部内の第1の指定位置に、所定数個の第1の検出孔を形成させて前記加工領域の加工を行わせる手段と、前記加工領域の加工が終了したときに、前記所定位置部内の第2の指定位置に、所定数個の第2の検出孔を形成させる手段と、前記被加工物に対して第1及び第2の検出孔の形成が完了したとき、前記撮像部からの前記所定位置部の撮像画像より、前記第1の検出孔画像と第2の検出孔画像とを解読し、前記第1の検出孔画像に対する前記第2の検出孔画像の水平方向又は、及び垂直方向のずれ量を求める手段とを備えた制御部を有することを特徴とする被加工物のクランプずれ検出装置。
IPC (5件):
B21D 43/00 ,  B21D 28/36 ,  B23K 26/02 ,  B23K 37/04 ,  G01B 11/00
FI (6件):
B21D 43/00 A ,  B21D 43/00 W ,  B21D 28/36 A ,  B23K 26/02 A ,  B23K 37/04 M ,  G01B 11/00 H
Fターム (29件):
2F065AA01 ,  2F065AA32 ,  2F065AA37 ,  2F065BB28 ,  2F065CC06 ,  2F065DD14 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP11 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  2F065SS09 ,  2F065SS13 ,  4E048AD01 ,  4E048CA02 ,  4E048CA07 ,  4E048MA01 ,  4E048MA08 ,  4E068CA14 ,  4E068CB03 ,  4E068CB08 ,  4E068CC02 ,  4E068CC06 ,  4E068CE09 ,  4E068DA14

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