特許
J-GLOBAL ID:200903033217956596

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031073
公開番号(公開出願番号):特開2003-232539
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるバッチ動作を行う調湿装置において、調湿装置の運転に要するエネルギを削減する。【解決手段】 調湿装置には、2つの吸着素子(81,82)と、冷媒回路とを設ける。調湿装置は、第1吸着素子(81)で空気を減湿して第2吸着素子(82)を再生する第1動作と、第1吸着素子(81)を再生して第2吸着素子(82)で空気を減湿する第2動作とを交互に繰り返す。冷媒回路では、冷凍サイクルが行われる。再生熱交換器(102)では、冷媒が第2空気と熱交換する。第1又は第2熱交換器(103,104)では、冷媒が吸着素子(81,82)で減湿された第1空気と熱交換する。第1動作と第2動作を相互に切り換える際には、コントローラの切換用制御部が、圧縮機(101)の容量を強制的に引き下げる。
請求項(抜粋):
吸着剤を空気と接触させるための複数の吸着素子(81,82)と、冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(100)と備え、第1の吸着素子(81)で第1空気を減湿すると同時に第2の吸着素子(82)を第2空気で再生する第1動作と、第1の吸着素子(81)を第2空気で再生すると同時に第2の吸着素子(82)で第1空気を減湿する第2動作とを交互に行い、上記吸着素子(81,82)で減湿された第1空気又は上記吸着素子(81,82)で加湿された第2空気を室内へ供給する調湿装置であって、上記冷媒回路(100)には、圧縮機(101)と、上記吸着素子(81,82)へ供給される第2空気を冷媒と熱交換させて凝縮器になる凝縮用熱交換器(102)と、膨張機構(110,...)と、上記吸着素子(81,82)で減湿された第1空気を冷媒と熱交換させて蒸発器になる蒸発用熱交換器(103,104)とが設けられる一方、第1動作と第2動作が相互に切り換わる際に上記蒸発用熱交換器(103,104)での冷媒の吸熱量の増加を抑制するための動作を行う制御手段(200)を備えている調湿装置。
IPC (6件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/26 101 ,  F24F 7/08 101 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
FI (6件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 A ,  B01D 53/26 101 D ,  F24F 7/08 101 J ,  F25B 1/00 361 P ,  F25B 1/00 371 E
Fターム (12件):
3L053BC03 ,  3L053BC04 ,  3L053BC07 ,  4D052AA08 ,  4D052BA04 ,  4D052CD01 ,  4D052DA00 ,  4D052DB01 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA49 ,  4D052HB02

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