特許
J-GLOBAL ID:200903033218200223

構成情報試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098437
公開番号(公開出願番号):特開平5-300239
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の装置から構成される情報処理システムにおける構成情報試験方式に関し、情報処理システムが保持する構成情報を的確に検証可能とすることを目的とする。【構成】 各構成装置2に固有に付与した装置識別情報(ID)を各構成装置に転送し、該装置識別情報付き構成装置から返送される応答信号の有無により、装置識別情報付き構成装置の実装状態を確認する応答確認手段200と、応答確認手段の確認結果と、構成情報記憶手段100が保持する構成情報(B)とを比較し、構成情報の合否を判定する合否判定手段300とを、構成装置に共通に設け、各構成装置に、応答確認手段から自装置の装置識別情報を伝達された場合に、該装置識別情報の受信確認用に応答信号を応答確認手段に返送する応答手段400を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数の構成装置(2)から構成され、前記各構成装置(2)の実装状態を示す構成情報(B)を構成情報記憶手段(100)に保持する情報処理システムにおいて、前記各構成装置(2)に固有に付与した装置識別情報(ID)を前記各構成装置(2)に転送し、前記装置識別情報(ID)を付与された構成装置(2)から返送される応答信号の有無により、前記装置識別情報(ID)を付与された構成装置(2)の実装状態を確認する応答確認手段(200)と、前記応答確認手段(200)の確認結果と、前記構成情報記憶手段(100)が保持する前記構成情報(B)とを比較し、前記構成情報(B)の合否を判定する合否判定手段(300)とを、前記構成装置(2)に共通に設け、前記各構成装置(2)に、前記応答確認手段(200)から自装置に付与された装置識別情報(ID)を伝達された場合に、該装置識別情報(ID)の受信を確認する応答信号を前記応答確認手段(200)に返送する応答手段(400)を設けることを特徴とする構成情報試験方式。
IPC (3件):
H04M 3/22 ,  G06F 11/30 305 ,  H04M 3/00

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