特許
J-GLOBAL ID:200903033218847910

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336234
公開番号(公開出願番号):特開2001-151134
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 最大転舵角付近で伝達比可変機構の駆動モータを停止させると、負荷増大に伴うモータ発熱は抑えられるが、駆動モータ停止に伴って伝達比が急変し、運転者に違和感を与える。【解決手段】車輪の転舵角がしきい値を超える最大転舵角付近では、伝達比可変機構自身の持つ摩擦トルクの作用により伝達比可変機構の不動状態が維持できる程度に、通常駆動モータに設定される制御信号Is(in)を制限し、制限した制御信号Is(out)によって駆動モータを作動させる。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの操舵角と転舵輪の転舵角との間の伝達比を変化させる伝達比可変機構を備えた車両用操舵制御装置であって、前記操舵ハンドルの操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記伝達比可変機構を駆動する駆動手段と、走行状態に応じて設定する前記伝達比と前記操舵角検出手段で検出された操舵角とをもとに制御目標を設定すると共に、この制御目標に追従するように前記駆動手段の動作を制御する制御手段と、前記転舵輪の転舵角が、最大転舵角付近に設定した所定のしきい値を超えた場合に、前記伝達比可変機構を変位駆動させる際に必要となる出力に比べ、前記駆動手段の出力を制限する制限手段とを備える車両用操舵制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
Fターム (17件):
3D032CC08 ,  3D032CC46 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DD02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB05 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157019   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107917   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-227472

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