特許
J-GLOBAL ID:200903033219174854

ボイスページャーおよび中央制御局におけるデータ送出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061773
公開番号(公開出願番号):特開平8-237711
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 音波再生に必要な最適な符号化を選択することにより、電波の有効利用を計り、必要最小限のデータ容量にて音声に限らず音楽情報をも併せて伝達することのできるページャーおよびそのためのデータ送出方法を提供すること。【構成】 音声変換手段が、少なくとも2個の符号化処理アルゴリズム32を格納するメモリーと、受信データを復号処理するDSP13を備えているため、複数の符号化方式により処理されたメッセージデータをその音波帯域に合わせて適宜に選択して伝送することが可能となる。そのため、符号化されたデータ容量を最低限の大きさに抑えることができ、結果として伝送速度が同一の場合にはメッセージを伝送するのに必要な時間を短縮することが可能となる。
請求項(抜粋):
符号化されたメッセージデータをデジタル変調した電波が受信される受信手段と、受信データを格納するデータ用メモリー手段と、スイッチ操作でデータ用メモリー内の受信データを復号、D/A変換して音声に変換する音声変換手段とを備えたボイスページャーにおいて、前記音声変換手段が、少なくとも2個の符号化処理アルゴリズムを格納しているメモリーと、前記メモリーから特定の符号化処理アルゴリズムを読み込み、特定の受信データを復号処理するデジタルシグナルプロセッサー(DSP)と、を備えており、少なくとも2個の異なる符号化処理のされたメッセージデータを一つのDSPで符号化再生処理できるようにしたことを特徴とするボイスページャー。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04Q 7/16
FI (2件):
H04B 7/26 103 C ,  H04B 7/26 103 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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