特許
J-GLOBAL ID:200903033219545003

ファイル転送インタフェース変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035148
公開番号(公開出願番号):特開平6-250948
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 異なる伝送手順を有する処理装置相互間を、処理装置自体に伝送手順変換用のアプリケーションプログラムを組込むことなく、簡単に接続できる。【構成】 ファイル伝送条件ファイル5に各処理装置1a,1bにおける伝送手順の各条件を記憶する。各処理装置に伝送路を介して接続され、各処理装置に入出力されるデータをファイル伝送条件ファイルに記憶された該当処理装置に対応する伝送手順条件に従って送受信する複数の送受信手段7a,7bを設け、データ変換手段8a,8bによって各送受信手段へ転送する送信元処理装置からのデータをファイル伝送条件ファイルの伝送手順条件に従って送信先処理装置に対応するデータフォーマットに変換する。さらに、ファイル転送プロトコール実行手段9によってファイル伝送条件ファイルの伝送手順条件に従って送受信先処理装置に送信する制御情報を作成又は削除する。
請求項(抜粋):
ファイルデータの伝送手順が互いに異なる処理装置相互間に介挿され、この処理装置相互間におけるファイルデータ転送を行うファイル転送インタフェース変換装置において、前記各処理装置における伝送手順の各条件を記憶するファイル伝送条件ファイルと、前記各処理装置に伝送路を介して接続され、前記各処理装置に入出力されるデータを前記ファイル伝送条件ファイルに記憶された該当処理装置に対応する伝送手順条件に従って送受信する複数の送受信手段と、この各送受信手段へ転送する送信元処理装置からのデータを前記ファイル伝送条件ファイルの伝送手順条件に従って送信先処理装置に対応するデータフォーマットに変換するデータ変換手段と、前記ファイル伝送条件ファイルの伝送手順条件に従って送受信先処理装置に送信する制御情報を作成又は削除するファイル転送プロトコール実行手段とを備えたファイル転送インタフェース変換装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 545

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