特許

J-GLOBAL ID：200903033223584668

放送受信機

発明者： 西田 順亮
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (6件)： 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-300609
公開番号（公開出願番号）：特開2005-072988
出願日： 2003年08月25日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：

【課題】 サイマルキャスト放送のチャネルへの切り換えにおいてブラックアウトの発生が抑制された放送受信機を提供する。【解決手段】 放送受信機100では、切り換え後のチャネルがサイマルキャスト放送であれば、デジタル信号処理部103から映像/音声信号が入力されるまでアナログ信号処理部107から入力された映像/音声信号を表示・出力部111へ出力しておき、デジタル信号処理部103から映像/音声信号が入力された場合に、デジタル信号処理部103から映像/音声信号を表示・出力部111へ出力する。つまり、放送受信機100では、チャネル切り換え要求からチャネル切り換えまでの期間に、アナログ信号処理部107から入力された映像/音声信号を出力する。このため、チャネル切り換えの際に、表示・出力部111においてブラックアウトが抑制される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

デジタル放送信号およびアナログ放送信号を受信する放送信号受信手段と、 上記放送信号中の放送情報を保存する放送情報処理手段と、 上記放送信号を上記デジタル放送信号と上記アナログ放送信号とに分配する放送信号分配手段と、 上記デジタル放送信号を映像/音声信号に変換するデジタル信号処理手段と、 上記アナログ放送信号を映像/音声信号に変換するアナログ信号処理手段と、 上記デジタル信号処理手段または上記アナログ信号処理手段のいずれか一方から出力された映像/音声信号を選択して出力する切り換え手段と、 チャネル切り換え信号を受信し、上記デジタルデータ処理手段と、上記アナログデータ処理手段と、上記切り換え手段とに上記チャネル切り換え信号を通知するチャネル切り換え信号処理手段と、 上記切り換え手段から出力される映像/音声信号を表示および出力する表示出力手段とを備え、 上記切り換え手段は、第1のチャネルから第2のチャネルへと切り換える際に、上記放送情報処理手段に上記第2のチャネルがサイマルキャスト放送である情報が保存されている場合、上記デジタル信号処理手段からの上記第2のチャネルのデジタル放送信号が変換された映像/音声信号が出力されるまでの間、上記アナログ信号処理手段からの上記第2のチャネルのアナログ放送信号が変換された映像/音声信号を出力する、放送受信機。

IPC (2件)：

H04N5/44 ,  H04B1/16

FI (2件)：

H04N5/44 Z ,  H04B1/16 G

Fターム (13件)：

5C025AA28 ,  5C025AA29 ,  5C025BA10 ,  5C025BA14 ,  5C025BA20 ,  5C025BA22 ,  5C025CA03 ,  5C025CA19 ,  5C025DA01 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061CC45 ,  5K061JJ07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ディジタル放送受信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-163359   出願人：株式会社東芝