特許
J-GLOBAL ID:200903033224889357

刺繍ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299912
公開番号(公開出願番号):特開平6-142382
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 刺繍ミシンにおいて、刺繍データに起因する糸切れの発生を極力防止することができ、縫製作業の能率の向上を図る。【構成】 糸切れセンサにより糸切れが検出されると(S10:YES)、RAMに刺繍データ中の糸切れ針数が記憶され(S13)、その後の縫製作業の実行時において制御装置により、糸切れ針数に対する縫製条件つまり縫製スピードが変更される(S8)。そして、糸切れ針数に対して縫製スピードを低減させた結果、糸切れが発生しなかったときには(S10:NO)、以降の縫製作業における該糸切れ針数に対する縫製スピードを設定スピードに戻す方向に増加させるようにすれば(S8)、縫製スピードの低減を必要最小限に抑えることが可能となる。
請求項(抜粋):
針棒を上下動させつつ加工布を該針棒に対して相対的に移動させることにより、該加工布に所定の刺繍を形成する縫製作業を、前記加工布の一針毎の相対的移動量を指示する刺繍データ及び設定された縫製条件に基づいて繰返し実行する刺繍ミシンにおいて、糸切れの発生を検出する検出手段と、この検出手段により糸切れが検出されたときの前記刺繍データ中の針数を記憶する記憶手段と、糸切れが発生した縫製作業の後の縫製作業の実行時における、前記記憶手段に記憶された刺繍データ中の前記糸切れ針数に対する縫製条件を変更する縫製条件変更手段とを具備することを特徴とする刺繍ミシン。
IPC (4件):
D05B 69/20 ,  D05B 21/00 ,  D05C 11/00 ,  D05B 51/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-227448
  • 特開平2-279195
  • 特開平2-198585
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