特許

J-GLOBAL ID：200903033225561860

エレベータ用巻上機

発明者： 浦川 英彦 ,  近藤 隆一 ,  魚住 尚功
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (2件)： 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-407413
公開番号（公開出願番号）：特開2005-162464
出願日： 2003年12月05日
公開日（公表日）： 2005年06月23日
要約：

【課題】 巻上機の軸受用オイルシール部からのグリース等の油漏れ対策として油切り構造を用いるとともに、この油切り構造の性能維持対策として防塵構造を兼ね備えたエレベータ用巻上機を得る。【解決手段】 巻上機の軸受用オイルシール7から流出した油が、ブレーキ制動面11に到達しないように油の流出経路の途中に油切り構造8を設けたものにおいて、油切り構造8の近傍に防塵対策12を施したものである。また、防塵対策として、油切り構造の近傍に、油に対する保護の強化を兼ねる防塵用のフェルトを設ける。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

エレベータ用巻上機の軸受用オイルシールから流出した油が、ブレーキ制動面に到達しないように油の流出経路の途中に油切り構造を設けてなるエレベータ用巻上機において、前記油切り構造の近傍に防塵対策を施したことを特徴とするエレベータ用巻上機。

IPC (3件)：

B66B11/08 ,  H02K5/10 ,  H02K5/15

FI (3件)：

B66B11/08 A ,  H02K5/10 A ,  H02K5/15

Fターム (13件)：

3F306AA11 ,  3F306BA07 ,  3F306BA18 ,  5H605AA03 ,  5H605AA17 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB17 ,  5H605EB22 ,  5H605EB26 ,  5H605EB28 ,  5H605EB34 ,  5H605EC18

引用特許：

出願人引用 (1件)

• エレベーター装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240538   出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平1-236189
  
• エレベーター装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-240538   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平3-098434
  
• モータの防塵装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-032918   出願人：松下電器産業株式会社