特許
J-GLOBAL ID:200903033226153064

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256642
公開番号(公開出願番号):特開平5-092023
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】確実に起立し且つ潰れにくい襞部を備えた吸収性物品の提供。【構成】本発明による吸収性物品1は、液透過性のトップシート2と、液不透過性のバックシート3と、これら両シート間に位置する吸収体4とを有する本体1Aと、上記本体1Aのトップシート2側に設けられ、上記本体1Aの長手方向に沿って延出し、立体ギャザーを形成する一対の襞部5、5とを有し、上記一対の襞部5、5は長手方向中心線14に対象に設けられ、その延出方向に沿う一側縁部(固定縁部)5E、5Eが固定され、該固定縁部5E、5Eと対向する他側縁部が自由縁部5D、5Dであって、その自由縁部5D、5Dには第1の弾性部材6が配置されており、且つ少なくとも股下領域において固定縁部5E、5Eと自由縁部5D、5Dとの間が、その起立方向に弛んだ弛み部5F、5Fが形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シート間に位置する吸収体とを有する本体と、上記本体のトップシート側に設けられ、上記本体の長手方向に沿って延出し、立体ギャザーを形成する一対の襞部とを有する吸収性物品において、上記一対の襞部は長手方向中心線に対象に設けられ、その延出方向に沿う一側縁部が固定縁部として固定され、該固定縁部と対向する他側縁部が自由縁部であって、その自由縁部には第1の弾性部材が配置されており、且つ少なくとも股下領域において、固定縁部と自由縁部との間がその起立方向に弛んだ弛み部が形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/54 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F

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