特許
J-GLOBAL ID:200903033228068285

生体部内の血管用の仮想造影剤を提供する方法、生体部内の血管用の仮想造影剤を提供する方法、アンギオスコピ(血管内視鏡法)用の生体部内の血管用の仮想造影剤を提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302639
公開番号(公開出願番号):特開2001-149361
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】樹状系の動脈内でのカテーテルを使用したインターベンション中、造影剤の量を減らすことである。【解決手段】血管内視鏡用の、生体部内の血管用の仮想造影剤を提供する方法は、例えば、磁気共鳴画像形成、コンピュータトモグラフィ(CT)、及び3Dアンギオを使用する3Dモデルから導出したデータを使用する。このデータは、血管のセグメント化された3Dモデルを提供するためにセグメント化される。第1のプロシージャ画像は、造影剤が注入されて形成される。それから、3Dモデルは、第1のプロシージャ画像ととレジスタリングされ、「バーチャルカメラパラメータ」が形成される。3Dモデルは、レンダリングされ、コントラストなしの第2のプロシージャ画像に重畳され、それにより、バーチャルコントラストが達成される。
請求項(抜粋):
生体部内の血管用の仮想造影剤を提供する方法において、画像処理過程から3Dモデル用のデータを収集するステップ、前記血管のセグメント化された3Dモデルを提供するために前記データをセグメント化するステップ、放射源及び画像検出器を利用して、前記生体部の第1のプロシージャ画像を形成し、前記プロシージャ画像が、造影剤が注入された前記血管を含む画像を形成するようにするステップ、前記セグメント化された3Dモデルを前記プロシージャ画像と一緒にレジスタリングし、該3Dモデル及び前記プロシージャ画像から、前記生体部、前記放射源、前記画像検出器、及び、前記3Dモデルの位置に関するパラメータを導出するステップ、前記放射源及び前記画像検出器を用いて、前記生体部の第2のプロシージャ画像を形成し、前記第2のプロシージャ画像を前記造影剤を注入せずに形成し、前記3Dモデルをレンダリングし、前記3Dモデルを前記第2のプロシージャ画像上に重畳するステップとを有することを特徴とする仮想造影剤を提供する方法。
IPC (11件):
A61B 6/00 331 ,  A61B 6/00 360 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/06 ,  H04N 5/325 ,  A61B 6/12 ,  A61B 8/00 ,  A61B 8/06 ,  G01R 33/28 ,  G01R 33/32 ,  G06T 1/00 290
FI (13件):
A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/00 360 B ,  A61B 5/06 ,  A61B 6/12 ,  A61B 8/00 ,  A61B 8/06 ,  G06T 1/00 290 Z ,  A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 383 ,  A61B 6/00 350 S ,  G01N 24/02 B ,  G01N 24/02 520 Y

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