特許
J-GLOBAL ID:200903033232393530

育毛・発毛用真空含浸装置の遠隔治療支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131555
公開番号(公開出願番号):特開2003-319816
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 真空含浸装置を使った育毛・発毛治療において、間違った治療を行わないようにして治療を継続して行えるようにする。【解決手段】 インターネット上にカルテを保存するデータ管理サーバー10と真空含浸装置20の制御データを保存するファイルサーバー12を設ける。患者2はデータ管理サーバー10へアクセスし、医師3によって更新されたカルテを見て、ファイルサーバー12から制御データをダウンロードして真空含浸装置20を使った治療を行う。そして、その結果をアップロードする。すると、アップロードされたカルテを医師3が見て診断し、治療方針を記入したカルテをデータ管理サーバー10へアップロードする。また、そのカルテに基づいて制御データを作成し、ファイルサーバー12へアップロードする。このようにネットワークを使って医師による診断を行いながら治療するので、間違った治療を行わず効果をあげることができる。そのため、治療を継続して行うようにできる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された治療センターと、育毛・発毛用真空含浸装置を備えた患者と、端末装置を備えた医師とで構成され、治療センターは、患者ごとのカルテを保存するデータ管理サーバーと、前記カルテに基づいて作成した患者ごとの育毛・発毛用真空含浸装置の制御データを患者からの要求に応じてダウンロードさせるファイルサーバーとを備え、育毛・発毛用真空含浸装置を備えた患者側には、前記真空含浸装置をコントロールする処理装置と、端末装置と、撮影手段とを備え、前記処理装置は、前記真空含浸装置と端末装置との入出力手段を有するとともに、ネットワークとの通信手段を有し、その通信手段を介してダウンロードした制御データを前記真空含浸装置へ出力して制御し、一方、前記端末装置は、治療センターのデータ管理センターへアクセスしてカルテを閲覧できるようにし、かつ、真空含浸装置による治療データと、撮影手段によって撮影した患部の画像データをアップロードしてカルテを更新するものとし、前記医師側の端末装置は、治療センターのデータ管理サーバーへアクセスして患者のカルテの閲覧と、診断した結果を記入をできるようにした育毛・発毛用真空含浸装置の遠隔治療支援システム。
IPC (3件):
A45D 19/14 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (3件):
A45D 19/14 ,  G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 126 Z
Fターム (1件):
3B040AC00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 健康管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245256   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティエムイー, 三井物産株式会社, フェネッツ株式会社

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