特許
J-GLOBAL ID:200903033232414678

鉄心の製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006915
公開番号(公開出願番号):特開平6-046556
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石の割れ、欠け等が生じることなく、容易にパルスモータの小型鉄心を製作することができるようにする。【構成】 分割鉄心12の磁極部分の一側面121 に所定方向に沿って磁性体小片15を各々固着し、さらに、一側面121 に分割鉄心11を固着する第1の過程と、磁性体小片15の露出面がS極となるように磁性体小片15を磁化したブロック161、163と、磁性体小片15の露出面がN極となるように磁性体小片15を磁化したブロック162 とを作成する第2の過程と、相隣接する永久磁石10の磁極性が互いに反対方向となるように、ブロック161、162、163 を交互に重ね合わせて固着する第3の過程とを有する。
請求項(抜粋):
磁極部分を有する鉄心を所定方向に複数分割して成る分割鉄心と、これら分割鉄心の各磁極部分の間に挿入され同一極が相互に対向するように配置された複数の永久磁石とによって構成される鉄心の製作方法において、磁極部分の一側面に前記所定方向に沿って磁性体小片を各々固着した第1の分割鉄心に、前記磁性体小片が固着されていない前記一側面に第2の分割鉄心を固着する第1の過程と、前記磁性体小片の露出面がS極となるように前記磁性体小片を磁化した第1のブロックと、前記露出面がN極となるように前記磁性体小片を磁化した第2のブロックとを作成する第2の過程と、相隣接する永久磁石の磁極性が互いに反対方向となるように、前記第1のブロックと前記第2のブロックとを交互に重ね合わせて固着する第3の過程とを具備することを特徴とする鉄心の製作方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-131350
  • 特開平3-195337

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