特許
J-GLOBAL ID:200903033232497840

データ圧縮方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042578
公開番号(公開出願番号):特開平5-241777
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】スライド辞書を用いたLZSS符号等によるデータ圧縮方式に関し、スライド辞書型アルゴリズムの効率化を目的とする。【構成】代表的なサンプルデータをLZW符号等の動的辞書型アルゴリズムで符号化して辞書に登録した文字列の使用頻度を求め、所定閾値以上の使用頻度をもつ登録文字列から初期値文字列を作成してスライド辞書に初期登録して符号化を開始する。
請求項(抜粋):
入力バッファ(10)中の入力データを辞書バッファ(12)中の符号化済データの部分列の内、最長一致するものの格納位置と一致長で指定して符号化し、符号化済みの入力データは辞書バッファ(12)に移して新たな符号化済みデータとして次の入力データを符号化するデータ圧縮方式に於いて、代表的なサンプルデータを相異なる部分列に分けたとき、所定閾値以上の出現頻度をもつ部分列を抽出し、該抽出した部分列を一列に並べて初期値文字列を予め作成する初期値作成手段(14)と、該初期値作成手段(14)で作成した初期値文字列を、符号化又は復号化に先立って最初に前記辞書バッファ(12)に固定的に設定して符号化済又は復号化済データと見做し、該初期値文字列および新たに設定したび符号化済又は復号化済データの中から前記入力バッファ(10)の入力データと最長一致する部分列を検索して格納位置と一致長で指定して符号化又は復号化する符号化復号化手段(16)と、を備えたことを特徴とするデータ圧縮方式。
IPC (3件):
G06F 5/00 ,  G06F 15/20 570 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-247167
  • 特開平3-247168
  • 特開平3-078322

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