特許

J-GLOBAL ID：200903033232657422

コンピュータシステム

発明者： 青木 圭司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 大胡 典夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-147059
公開番号（公開出願番号）：特開平11-338591
出願日： 1998年05月28日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、コンピュータを構成するプロセッサ部と入出力部を互いに独立したモジュールとしてインプリメントし、これらを1本の通信路で接続することにより、軽薄短小化を実現して処理能力の高いマルチメデイア携帯情報端末を構築し、かつ、柔軟性、融通性の高いシステム構築をはかる。【解決手段】 本発明は、画像デバイスにより生成される画像信号ならびに音声デバイスにより生成される音声信号をリアルタイムに圧縮符号化し、通信路を介して入出力部に転送するプロセッサ部10と、プロセッサ部とは独立したモジュールで構成され、圧縮符号化された信号を受信し、画像、音声として出力するとともに、接続される入出力デバイスからの情報を符号化し、通信路を介してプロセッサ部へ転送する入出力部20と、上記プロセッサ部ならびに入出力部の任意の組み合わせをBIOSやデバイスドライバの設定を変更することにより実現すると共に、両者をシリアルインタフェースで接続する通信路40を具備する。

請求項（抜粋）：

コンピュータをプロセッサ部とユーザインタフェースに係わる入出力部に分割し、プロセッサ部ならびに入出力部は、互いに一本の通信路を介して接続されるインタフェース回路を備え、各々独立したモジュールで構成されることを特徴とするコンピュータシステム。