特許
J-GLOBAL ID:200903033233845745

放射性物質のガラス固化体貯蔵設備およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041946
公開番号(公開出願番号):特開2002-243894
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】1重管式水平流冷却方式を採用したガラス固化体貯蔵建屋おいて、冷却フィン付きガラス固化体収納管の施工性の向上させるとともに、冷却フィン付きガラス固化体収納管を採用することにより施工に与える制約を緩和することである。【解決手段】冷却フィン付きガラス固化体収納管4を鋼材6に挟まれた狭隘部に上部より、垂直に吊り降ろし、更に、ガラス固化体収納管4を回転させることにより、冷却フィンを冷却流10の流れ方向に対して平行に据え付ける事を可能としたガラス固化体貯蔵建屋1の構造である。具体的には、冷却フィン付きガラス固化体収納管4を鋼材6と干渉しない角度で上部より、垂直に吊り降ろし、最狭隘部を通過した後にガラス固化体収納管4を回転させることにより、冷却フィンを冷却流10の流れ方向に対して平行に据え付けることを可能となり、冷却フィン付きガラス固化体収納管4の施工に与える制約を緩和するものである。
請求項(抜粋):
2本の支持部材と、前記支持部材間をつなぐつなぎプレートと、外周に固定された冷却フィンの外径が前記支持部材の間隔より大きい冷却フィン付きガラス固化体収納管とを備え、前記冷却フィン付きガラス固化体収納管が前記支持部材の下方に支持され、かつ、その冷却フィンが冷却流の流れ方向に対してほぼ平行に据え付けられていることを特徴とする放射性物質のガラス固化体貯蔵設備。
IPC (4件):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36 501 ,  G21F 9/36 511 ,  G21F 9/34
FI (4件):
G21F 9/36 541 B ,  G21F 9/36 501 J ,  G21F 9/36 511 M ,  G21F 9/34 C

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