特許

J-GLOBAL ID：200903033234392850

超音波診断装置

発明者： 栗原 剛 ,  及川 大造
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-167098
公開番号（公開出願番号）：特開2000-000239
出願日： 1998年06月15日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、座標変換の処理量を減らして、高いフレームレートにも対応できる超音波診断装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、超音波で被検体の内部を走査し、得られたエコー信号に基づいて極座標系で表現された1次的画像データi(xi ,yj )を生成し、この1次的画像データを、表示画面のピクセルマトリクスに応じた直交座標系で表現された2次的画像データI(XI ,YJ )に変換し、この2次的画像データに従って画像を表示する超音波診断装置において、2次的画像データを構成する全てのピクセル(XI ,YJ )に関してその各々が対応する極座標系内での位置に関する情報を座標対応テーブル用RAM13に予め記憶させておき、このRAM13に記憶された座標対応の情報に従って1次的画像データを2次的画像データに変換する。

請求項（抜粋）：

超音波で被検体の内部を走査し、得られたエコー信号に基づいて第1の座標系(x,y)で表現された1次的画像データi(xi ,yj )を生成し、この1次的画像データを、表示画面のピクセルマトリクスに応じた第2の座標系(X,Y)で表現された2次的画像データI(XI ,YJ )に変換し、この2次的画像データに従って前記被検体内部の画像を表示する超音波診断装置において、前記2次的画像データを構成する全てのピクセル(XI ,YJ )に関してその各々が対応する前記第1の座標系内での位置に関する情報をメモリ手段に予め記憶させておき、このメモリ手段に記憶された前記情報に従って前記1次的画像データを前記2次的画像データに変換することを特徴とする超音波診断装置。

IPC (3件)：

A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00

FI (3件)：

A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D ,  G06F 15/66 365

Fターム (14件)：

4C301BB02 ,  4C301CC02 ,  4C301EE10 ,  4C301JC01 ,  4C301LL04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA02 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CG05 ,  5B057CH11