特許
J-GLOBAL ID:200903033234464745

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389869
公開番号(公開出願番号):特開2002-190306
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 セルが損傷してしまっても、発電能力の低下を抑えることができる燃料電池を提供する。【解決手段】 セルチューブ11の内面に燃料ガス1を流通させると共に、セルチューブ11の外面に酸化剤ガス2を流通させることにより燃料ガス1と酸化剤ガス2とを電気化学的に反応させて電力を発生させる円筒型固体電解質燃料電池においては、セルチューブ11の一端側の集電キャップ13(燃料ガス1の排出口付近)に、セルチューブ11の内部から排出された燃料ガス1の当該セルチューブ11内への逆流入を抑制するセラミックス繊維からなる円筒型(試験管型)の多孔質体20を設け、当該多孔質体20を圧損抵抗とすることにより、セルチューブ11の損傷時にヘッダ10の排出室10d内の燃料ガス1がセルチューブ11内へ逆流入することを抑制し、発電能力の低下を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
セルの一方の面に燃料ガスを流通させると共に、当該セルの他方の面に酸化剤ガスを流通させることにより燃料ガスと酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて電力を発生させる燃料電池において、前記セルの燃料ガスおよび酸化剤ガスの少なくとも一方の排出口付近に、当該ガスの逆流入を抑制する逆流抑制部材を設けたことを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/12
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV02 ,  5H026CV06 ,  5H026CX02 ,  5H026CX04 ,  5H026CX06 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (10件)
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