特許

J-GLOBAL ID：200903033235946204

車両用自動変速機の制御装置

発明者： 小林 浩久 ,  柏原 益夫
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-326361
公開番号（公開出願番号）：特開平10-169481
出願日： 1996年12月06日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】空吹かし状態での走行レンジへのシフト操作(レーシングセレクト)に対して、自動変速機を適切に保護する。【解決手段】NレンジからDレンジへのシフト操作が行われたときに(S1)、所定時間内に所定回転数よりもエンジン回転数が高い状態が検出されると(S10)、これをレーシングセレクトとしてその回数Nをカウントする(S11)。そして、前記回数Nが所定値を越えたときには(S21)、ランプの点灯によって運転者に警告すると共に(S22)、Nレンジにおいてスロットル開度の制限によってエンジン出力トルクを強制的に絞る制御を実行する(S15)。

請求項（抜粋）：

エンジントルクがトルクコンバータを介して変速機に伝達される車両用自動変速機の制御装置であって、エンジンの空吹かし状態で停止レンジから走行レンジへのシフト操作が行われたことを検出して警告を発することを特徴とする車両用自動変速機の制御装置。

IPC (5件)：

F02D 29/00 ,  F02D 41/04 301 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:42

FI (3件)：

F02D 29/00 C ,  F02D 41/04 301 G ,  F16H 61/12