特許
J-GLOBAL ID:200903033236686273

ワンチップ極値検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083264
公開番号(公開出願番号):特開2000-275282
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 CPU負荷を低減し、ノイズの発生を抑えたワンチップ極値検出装置を得る。【解決手段】 ワンチップ極値検出装置は、第一の入力ピンAINより入力された外部信号の極値を検出する極値検出部と極値を保持するキャパシタとキャパシタに極値を検出するための初期電位を与える半導体素子とを含む極値保持回路10と、半導体素子のオン、オフを制御する制御信号を出力する極値リセット制御回路40を設けた。極値リセット制御回路40はCPU3の極値リセット制御指令43を受けることにより半導体素子をオン状態からオフ状態にする制御信号を出力するとともに、A/D変換器2はCPU3のA/D変換起動指令21を受けることによりキャパシタに保持されている電位を取り込み、A/D変換動作を開始するように制御されるようにした。
請求項(抜粋):
外部信号を入力する第1の入力ピンと、前記第1の入力ピンより入力された前記外部信号の極値を検出する極値検出部と、前記極値検出部により検出された極値を保持するキャパシタと、前記キャパシタに接続されており、オン状態のときに前記キャパシタに極値を検出するための初期電位を与える半導体素子と、前記半導体素子の制御端に与えられ、前記半導体素子のオン、オフを制御する制御信号を出力する制御回路と、前記キャパシタに保持されている電位をデジタル値に変換するA/D変換器と、前記制御回路および前記A/D変換器を制御するとともに、前記A/D変換器から出力されたデジタル値を受けるCPUとを備え、前記制御回路は前記CPUから第1の指令を受けることにより前記半導体素子をオン状態からオフ状態にする前記制御信号を出力するとともに、前記A/D変換器は前記CPUから第2の指令を受けることにより前記キャパシタに保持されている電位に対し、A/D変換動作を開始するように制御されていることを特徴とするワンチップ極値検出装置。
Fターム (13件):
2G035AA08 ,  2G035AA13 ,  2G035AB04 ,  2G035AB13 ,  2G035AC05 ,  2G035AC21 ,  2G035AC22 ,  2G035AD03 ,  2G035AD04 ,  2G035AD17 ,  2G035AD28 ,  2G035AD45 ,  2G035AD65

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