特許
J-GLOBAL ID:200903033238769460

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321363
公開番号(公開出願番号):特開2004-159405
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】無停電電源装置において、バックアップの長時間化、メンテナンスの工数低減化などが可能な技術の提供。【解決手段】エネルギー蓄積手段として二次電池と電気二重層コンデンサとを用い、それぞれにダイオードなどの逆流防止用素子を直列接続した回路を互いに並列接続し、交流電源の電力低下時において、該電気二重層コンデンサの放電電圧が該二次電池の放電電圧よりも高い間は、該電気二重層コンデンサ側の逆流防止用素子をオン状態にして該電気二重層コンデンサの電力を負荷側に供給し、該電気二重層コンデンサの放電電圧が下がり該二次電池の放電電圧よりも低くなったときは、該二次電池側の逆流防止用素子をオン状態にして該二次電池の電力を負荷側に供給する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源の電力低下時にエネルギー蓄積手段から電力を負荷側に供給可能な無停電電源装置において、 エネルギー蓄積手段として電気二重層コンデンサと二次電池とを有し、該電気二重層コンデンサに第1の逆流防止用素子が直列接続された第1の電力供給系と、該二次電池に第2の逆流防止用素子が直列接続された第2の電力供給系とを並列に備え、上記電気二重層コンデンサ、上記二次電池の放電電圧の差に基づき、上記第1の逆流防止用素子のオン状態から上記第2の逆流防止用素子のオン状態へと切替えることで、負荷側への電力供給を、上記第1の電力供給系による供給から上記第2の電力供給系による供給へと切替えられる構成としたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (1件):
H02J9/06
FI (2件):
H02J9/06 503A ,  H02J9/06 502B
Fターム (7件):
5G015FA08 ,  5G015GB02 ,  5G015HA15 ,  5G015JA06 ,  5G015JA52 ,  5G015JA60 ,  5G015KA03

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