特許

J-GLOBAL ID：200903033239574409

無線機

発明者： 守屋 泰平 ,  鈴鹿 和男 ,  大西 正樹 ,  関口 信男
出願人/特許権者： 日立電子株式会社 ,  東北電力株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-026015
公開番号（公開出願番号）：特開平5-191315
出願日： 1992年01月16日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】 送受信切替を高速に繰り返す周波数シンセサイザ方式の無線機において,周波数シンセサイザを送信と受信で共用した場合においても,不安定動作時間が少なく,通話品質の優れた無線機を提供することを目的とする。【構成】 同一チャンネルにおいては一定の周波数を出力する周波数シンセサイザと,送受信の切替タイミングを制御する手段と,当該切替タイミング制御手段からの送受信切替信号に応じて前記周波数シンセサイザの出力先を送信部と受信部とに切り替える切替回路と,送信用局発信号を発生する局発回路と,当該局発回路出力と前記切替回路の送信側出力に接続され当該二出力信号の差の周波数信号を出力する送信ミクサとを備えたことを特徴とする周波数シンセサイザ方式の無線機。

請求項（抜粋）：

送受信切替を高速に繰り返す周波数シンセサイザ方式の無線機において,同一チャンネルにおいては一定の周波数を出力する周波数シンセサイザと,前記送受信切替のタイミングを制御する手段と,当該切替タイミング制御手段からの送受信切替信号に応じて前記周波数シンセサイザの出力先を送信部と受信部とに切り替える切替回路と,送信用局発信号を発生する局発回路と,当該局発回路出力と前記切替回路の送信側出力とに接続され当該二出力信号の差の周波数信号を出力する送信ミクサとを備えたことを特徴とする無線機。

IPC (2件)：

H04B 1/54 ,  H04B 1/44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-045576
  
• 特開昭59-215759
  
• 特開昭60-113958
  
• 特開平1-189151