特許
J-GLOBAL ID:200903033240504058
発光体製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325241
公開番号(公開出願番号):特開平9-176631
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 マンガンドープトケイ酸亜鉛を主成分とする表示スクリーン用発光体の製造方法の提供。【解決手段】 従来の発光体の製造方法における中性ガス雰囲気下でのベーキングは粉末内へ中性ガスを噴射しながら行ない、破砕ステップのあとにh)破砕した粉末を700〜1200°Cの温度でアニールして、粉末の粒子の第1原子層を再構成するステップ、i)アニールした粉末を水性媒質中に混入し、沈降させ、その後粉末を懸濁状態で含有する液体の上方部分を取り分けるステップ、j)取り分けた懸濁液を乾燥し、得られた粉末を分篩するステップを含む。
請求項(抜粋):
発光体を製造する方法であって、a)様々な粉末状成分物質の重量を測定するステップ、b)水性媒質中で混合するステップ、c)液体を蒸発させるステップ、d)得られた粉末を100μmで分篩するステップ、e)中性ガス雰囲気下に1100〜1400°Cの温度でベークするステップ、f)ベークした粉末を分篩するステップ、g)破砕して粒子の寸法を減少させてから分篩するステップを含み、中性ガス雰囲気下でのベーキングは粉末内へ中性ガスを噴射しながら行ない、破砕ステップのあとにh)破砕した粉末を700〜1200°Cの温度でアニールして、粉末の粒子の第1原子層を再構成するステップ、i)アニールした粉末を水性媒質中に混入し、沈降させ、その後粉末を懸濁状態で含有する液体の上方部分を取り分けるステップ、j)取り分けた懸濁液を乾燥し、得られた粉末を分篩するステップを含む方法。
IPC (3件):
C09K 11/08
, C09K 11/02
, C09K 11/59 CPR
FI (4件):
C09K 11/08 B
, C09K 11/08 D
, C09K 11/02 Z
, C09K 11/59 CPR
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭59-184281
-
特開昭50-084477
前のページに戻る