特許
J-GLOBAL ID:200903033241236766

多視点画像からの任意視点画像再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093754
公開番号(公開出願番号):特開2000-285259
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】使用するメモリ量および再生に要する演算量をリーズナブルな範囲に収め、PCレベルのプラットフォームにおいても多視点画像からの任意視点画像のリアルタイム再生を可能とする。【解決手段】被写体面上の各点の座標値と輝度値とから構成されるモデル情報を符号化したモデルデータとモデル情報から多視点画像中の各視点画像を予測して生成された予測信号の予測誤差を符号化した予測誤差データとが多重化されている多重化ストリームから分離された予測誤差データと多重化ストリームからモデルデータを分離され復号されたモデル情報をメモリに記憶しておき、記憶されたモデル情報から任意視点画像の予測信号を生成し、記憶された予測誤差データの任意視点画像に対応する部分を復号して予測誤差を生成し、これらの生成された予測信号と予測誤差を加算して得られる再生画像より任意視点画像を生成する。
請求項(抜粋):
被写体との位置関係が既知の複数の視点によって得られた複数の視点画像からなる多視点画像について、被写体面上の各点の座標値と輝度値とから構成されるモデル情報を符号化したモデルデータと、前記モデル情報から多視点画像中の各視点画像を予測して生成された予測信号の各視点画像に対する予測誤差を符号化した予測誤差データとが多重化されている多重化ストリームから、指定された視点位置より指定された視線方向を見た任意視点画像を再生する任意視点画像再生方法であって、前記多重化ストリームから前記予測誤差データを分離して記憶する第1の記憶ステップと、前記多重化ストリームからモデルデータを分離し復号して得られたモデル情報を記憶する第2の記憶ステップと、前記第2の記憶ステップにより記憶されたモデル情報から前記任意視点画像の予測信号を生成する予測信号生成ステップと、前記第2の記憶ステップにより記憶された予測誤差データの前記任意視点画像に対応する部分を復号して予測誤差を生成する予測誤差生成ステップと、前記予測信号生成ステップにより生成された予測信号と前記予測誤差生成ステップにより生成された予測誤差を加算して再生画像を得るステップと、前記再生画像より前記任意視点画像を生成するステップとを有することを特徴とする多視点画像からの任意視点画像再生方法。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 360 ,  G06F 15/66 330 P ,  G06F 15/72 450 Z
Fターム (12件):
5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA10 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CD16 ,  5B057CG03 ,  5B057CG05 ,  5B057CH08

前のページに戻る