特許
J-GLOBAL ID：200903033241518494

用紙排出口の除電ブラシ

発明者：
南野 茂夫

南野 茂夫 について


出願人/特許権者：
村田機械株式会社

村田機械株式会社 について


代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-104870
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302993
出願日： 1997年04月22日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：
【要約】【課題】 従来、用紙排出口に設けていた除電ブラシでは、用紙に蓄積された静電気が完全には除去できず、また、排出ローラと排出用紙との摩擦によって新たに静電気が発生するので、排出トレイへの排出用紙の排出及び堆積がうまく行なわれず、排出用紙が排出された順に堆積しなかったり、排出トレイからはみ出して堆積されたり、また排出用紙が折れ曲がってしまったりしていた。【解決手段】 用紙排出口24における排出ローラ21・22配設部を除いた用紙幅の範囲に第一の除電ブラシ25を設け、用紙搬送経路15aの用紙排出口24よりも下流側における排出ローラ21・22幅の範囲に第二の除電ブラシ26を設けた。
請求項（抜粋）：
用紙排出口における排出ローラ配設部を除いた用紙幅の範囲に第一の除電ブラシを設け、用紙搬送経路の用紙排出口よりも下流側における排出ローラ幅の範囲に第二の除電ブラシを設けたことを特徴とする用紙排出口の除電ブラシ。
IPC (2件)：
H05F 3/02 ,  G03G 15/00 107
FI (2件)：
H05F 3/02 U ,  G03G 15/00 107
引用特許：
審査官引用 (4件)
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