特許
J-GLOBAL ID:200903033241876684

回転接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348156
公開番号(公開出願番号):特開平11-187553
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 自動車のステアリングホイール取付部に設けられる回転接続装置を、ケーブルの導体本数が多くなっても回転中心軸の方向と回転中心軸に直交する方向のいずれにもサイズが極端に大きくならないようにする。【解決手段】 回転中心軸19を中心として互いに相対回転可能な固定側部材26と回転側部材27と、これら両部材26,27の間に形成される環状の空間部30に収納されたケーブル28とを備えた回転接続装置25において、ケーブル28は、回転中心軸19に直交する面内で略C字状となるように成形されたフレキシブル・プリント・サーキット(FPC)28′を、回転中心軸19に対して所定のテーパ角度θとなるように重ね巻きして形成されて、その重ね巻き方向が逆になるように中間部28dで折り返された状態で上記空間部30に収納されており、かつ、このケーブル28の一方の端部28bは固定側部材26に保持され、他方の端部28cは回転側部材27に保持されている。
請求項(抜粋):
回転中心軸を中心として互いに相対回転可能な固定側部材と回転側部材と、これら両部材の間に形成される環状の空間部に収納されたケーブルとを備えた回転接続装置において、上記ケーブルは、回転中心軸に直交する面内で略C字状となるように成形されたフレキシブル・プリント・サーキットを、回転中心軸に対して所定のテーパ角度となるように重ね巻きして形成されて、その重ね巻き方向が逆になるように中間部で折り返された状態で上記空間部に収納されており、かつ、このケーブルの一方の端部は固定側部材に保持され、他方の端部は回転側部材に保持されていることを特徴とする回転接続装置。
IPC (2件):
H02G 11/02 301 ,  B60R 16/02 675
FI (2件):
H02G 11/02 301 A ,  B60R 16/02 675 S

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