特許
J-GLOBAL ID:200903033242041896

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046296
公開番号(公開出願番号):特開2007-226494
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】一のスイッチに対する複数のエンドポイントからのトランザクション(データ転送)が同時に発生するような場合であっても、余分なレーン数を用いることなく、転送レートが低下することのないデータ転送システムを提供する。【解決手段】スイッチ14から木構造の上位側に位置するノード(ルートコンプレックス13)に至るデータ転送経路を形成する高速シリアルバスのリンクのレーン数を、エンドポイント21〜27からスイッチ14に至る各データ転送経路を送信される各データ転送量の最大値を満たすレーン数をそれぞれ加算したレーン数とする。これにより、同時動作によるボトルネックを解消することができるので、余分なレーン数を用いることなく、複数のデータ転送が重なった場合にも転送レートが低下することのないデータ転送システムを提供することができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
木構造によるデータ通信網としてポイントツーポイントで送受信独立の通信チャネルが確立されるとともに任意のレーン数を選択可能な高速シリアルバスを用いることにより一のスイッチに対して複数のエンドポイントが接続されており、前記各エンドポイントから前記スイッチに対してデータ転送を行なうデータ転送システムにおいて、 前記スイッチから前記木構造の上位側に位置するノードに至るデータ転送経路を形成する前記高速シリアルバスのリンクのレーン数を、前記エンドポイントから前記スイッチに至る各データ転送経路を送信される各データ転送量の最大値を満たすレーン数をそれぞれ加算したレーン数とする、 ことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (1件):
G06F 13/38
FI (1件):
G06F13/38 350
Fターム (1件):
5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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