特許
J-GLOBAL ID:200903033242517947

連続式混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166274
公開番号(公開出願番号):特開2001-340741
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【目的】 反応型樹脂の成形において、樹脂と硬化剤を混合すると、徐々に反応して粘性が上昇し、ついには成形できなくなる。したがって、なるべく早く均一に混合しなければならない。そのため動攪拌翼の回転数を、ある程度上げると共に、攪拌熱の発生を抑制して硬化の進行を抑え、均一な混合樹脂を筒状容器から流出させ樹脂フィルムや樹脂シートに欠陥を生じさせないようにした連続式混合装置を提供するものである。【構成】 動攪拌翼24および静攪拌翼18のそれぞれの厚みを小さくし、そして合計の厚みを動翼列又は静翼列の間隔に対して40%乃至70%の範囲にした連続式混合装置を構成した。
請求項(抜粋):
一端に流入口を、他端に流出口を備えた筒状容器と、同一円周上にしてほぼ半径方向内側に突出した複数の静攪拌翼が前記筒状容器の内側に複数列配設された静翼列と、前記筒状容器内に収納され、該筒状容器の軸芯上を回転させられるローターと、同一円周上にしてほぼ半径方向外周に突出した複数の動攪拌翼が前記ローターの外面に、前記静翼列と交互になるように複数列配設された動翼列と、前記流入口側の筒状容器の側壁に設けられ、該筒状容器内に開口する注入口と、を備えた連続式混合装置であって、前記静翼列又は前記動翼列の間隔に対する前記動攪拌翼と前記静攪拌翼の厚みの合計の割合を40%乃至70%の範囲にしたことを特徴とする連続式混合装置。
IPC (4件):
B01F 7/16 ,  B01F 3/08 ,  B29B 7/42 ,  B29K101:00
FI (4件):
B01F 7/16 J ,  B01F 3/08 Z ,  B29B 7/42 ,  B29K101:00
Fターム (22件):
4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC13 ,  4F201BK02 ,  4F201BK14 ,  4F201BK52 ,  4F201BK53 ,  4F201BK54 ,  4F201BK73 ,  4G035AB38 ,  4G035AB41 ,  4G035AE13 ,  4G078AA03 ,  4G078AA04 ,  4G078AA26 ,  4G078AB06 ,  4G078BA05 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078CA08 ,  4G078DA17 ,  4G078EA10

前のページに戻る