特許
J-GLOBAL ID:200903033243735271

施設監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007614
公開番号(公開出願番号):特開平10-207527
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 施設監視制御方式に関し、設備の運転状態の表示および制御を、広範囲の希望者に所望時に、当施設管理システムの運営に支障を与えること無く、経済的に公開可能とすること。【解決手段】 各端末装置100は通信手段400により端末サーバ200と接続し、当サーバから転送されるハイパーテキスト形式の情報を手段101に画面表示し、画面上で指定した制御情報を送信手段102でサーバに送信し、一方端末サーバは、端末装置から要求された画面情報をハイパーテキスト形式で要求元へ送信する手段201、制御情報転送手段202、各構成設備の運転状態を示す情報を収集・保存する状態情報収集手段(203)、端末装置からの表示要求に基づき、収集済の状態情報を抽出してハイパーテキスト形式に編集し、要求元の端末装置へ送信する状態情報通知手段(204)等より構成する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置を収容し、前記端末装置に対して対象施設を構成する各構成設備の運転状態を表示し、並びに前記端末装置からの指示に基づき前記構成設備の運転状態を制御可能とする施設管理システムにおいて、前記各端末装置と、前記各端末装置を収容する端末サーバとを、前記各端末装置と前記端末サーバとの間に接続路を設定しないで情報の送受信を可能とする通信手段により接続し、前記各端末装置に、前記端末サーバから前記通信手段を経由して転送される、ハイパーテキスト形式の画面表示情報を受信し、可視表示する画面表示手段と、表示中の前記画面上で指定した制御情報を、ハイパーテキスト形式で前記通信手段を経由して前記端末サーバに送信する制御情報送信手段とを設け、前記端末サーバに、前記端末装置から表示を要求された画面情報をハイパーテキスト形式で、前記通信手段を経由して要求元の端末装置へ送信する画面情報送信手段と、前記端末装置から前記通信手段を経由して転送された前記ハイパーテキスト形式の制御情報を受信した場合に、前記対象施設内で定められた信号形式に変換し、制御対象構成設備に転送する制御情報転送手段と、前記対象施設内の各構成設備の運転状態を示す情報を収集し、予め定められた期間保存する状態情報収集手段と、前記端末装置からの表示要求に基づき、前記状態情報収集手段が収集した前記状態情報を抽出してハイパーテキスト形式に編集し、前記通信手段を経由して前記要求元の端末装置へ送信する状態情報通知手段とを設けることを特徴とする施設監視制御方式。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G05B 23/02 301 L ,  G05B 23/02 301 M

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