特許
J-GLOBAL ID:200903033245272511

プラント入出力通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164759
公開番号(公開出願番号):特開2000-353011
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 サイクリックデータの更新周期を観測することができ、遅延時間の増大を防止してサイクリックデータの更新周期を守ることができるプラント入出力通信システムを得る。【解決手段】 スイッチングハブA〜C(20〜22)でネットワークを構成し、スイッチングハブA〜Cに接続されたプラント入出力装置A〜E(10〜14)は相互間の上下流を定めた情報を持っているので正しくリング状の伝送路を形成できる。また、自らが送信したデータが返信されるまでの時間を観測し、その時間が長いときは非サイクリックデータの送信を停止する。
請求項(抜粋):
スイッチングハブにプラント入出力装置が接続されて複数の上記プラント入出力装置相互間でデータのサイクリック通信ができるプラント入出力通信システムにおいて、上記各プラント入出力装置は受信したサイクリックデータを送信すべき送信先プラント入出力装置の情報を予め格納しておく送信先情報格納手段を備え、上記送信先プラント入出力装置の情報に基づいて上記各プラント入出力装置がサイクリック送受信を行うことにより上記サイクリックデータが上記各プラント入出力装置を巡回するリング状仮想サイクリック伝送路を構成し、上記各プラント入出力装置は、受信した上記サイクリックデータを格納しておく受信データ格納手段、自らが送信し他のプラント入出力装置を巡回して返送されたサイクリックデータを自らが送信したものであると認識する自データ認識手段、上記返送されたサイクリックデータが自ら送信したものであると上記自データ認識手段により認識した場合にそのサイクリックデータを廃棄する自データ廃棄手段、上記自らが送信したサイクリックデータの受信周期を観測する受信周期観測手段、および、自らが送信する非サイクリック通信を上記受信周期観測手段による観測結果に基づいて制御する非サイクリック通信制御手段を備えたことを特徴とするプラント入出力通信システム。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/42
FI (3件):
G05B 23/02 302 R ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 330
Fターム (31件):
5H223AA01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE11 ,  5H223FF08 ,  5K031AA03 ,  5K031BA03 ,  5K031CB10 ,  5K031DA03 ,  5K031DB03 ,  5K031EA11 ,  5K033AA02 ,  5K033BA03 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033DA14 ,  5K033DA15 ,  5K033DB12 ,  5K033DB17 ,  5K033EA06 ,  5K033EC03 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001BB05 ,  9A001CC07 ,  9A001CC08 ,  9A001GG04 ,  9A001JJ61 ,  9A001KK31 ,  9A001KK37

前のページに戻る