特許
J-GLOBAL ID:200903033245394056

本体と蓋体とのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150272
公開番号(公開出願番号):特開平5-338660
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 係止孔への係止突起の不完全嵌合状態を防止することが出来ると共に、係止孔から係止突起を容易に抜き出すことが出来る本体と蓋体とのロック構造を提供する。【構成】 本発明に係る本体と蓋体とのロック構造は、本体31への蓋体35の閉止方向及び開放方向に向けて先端部37aが弾性変形するように係止突起37を可撓性を有する平板状に形成すると共に、係止枠15に臨界凸部41を形成し、可撓性の係止突起37の先端部が臨界凸部41を乗り越えて係止孔13に挿入されると共に係止孔13から係止突起37が抜き出されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
本体から突設された係止突起を、蓋体に形成した可撓性の係止枠で構成される係止孔部に挿入・係止して、本体と蓋体とをロックするロック構造において、本体への蓋体の閉止方向及びこの閉止方向の反対側に向けて先端部が弾性変形するように前記係止突起を可撓性を有する平板状に形成すると共に、前記係止枠に臨界凸部を形成し、前記可撓性の係止突起の先端部が臨界凸部を乗り越えて係止孔部に挿入されると共に係止孔部から抜き出されることを特徴とする本体と蓋体とのロック構造。
IPC (3件):
B65D 43/02 ,  B65D 45/18 ,  H05K 5/03

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