特許
J-GLOBAL ID:200903033246243230

振動溶着の受け治具及び振動溶着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214374
公開番号(公開出願番号):特開2000-043567
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 基材と化粧表皮との重ね合わせ部に薄い部分があっても、重ね合わせ部を確実に溶着させる。【解決手段】 受け治具21と振動治具22とによって基材12と化粧表皮13とを加圧しながら加振することにより、基材12と化粧表皮13とを溶着する。受け治具21を、所定の凹凸状に形成されると共に、基材12と化粧表皮13とが重ね合わされた状態で載置される成形面24を有し、基材12と化粧表皮13との重ね合わせ部20を振動溶着する振動治具22と共に加圧状態で挟む受け本体23と、受け本体23に配置され、重ね合わせ部20を振動治具22方向に弾性的に押し上げて重ね合わせ部20の部分的な厚さの相違を吸収することにより振動治具22の圧力を一定に保つ複数の圧力調整部材30とにより構成して重ね合わせ部20を確実に溶着させる。
請求項(抜粋):
所定の凹凸状に形成されると共に、基材と化粧表皮とが重ね合わされた状態で載置される成形面を有し、前記基材と化粧表皮との重ね合わせ部を振動溶着する振動治具と共に加圧状態で挟む受け本体と、この受け本体に配置され、前記重ね合わせ部を振動治具方向に弾性的に押し上げて重ね合わせ部の部分的な厚さの相違を吸収することにより振動治具の圧力を一定に保つ複数の圧力調整部材とを備えていることを特徴とする振動溶着の受け治具。
IPC (4件):
B60J 5/00 ,  B29C 65/06 ,  B60R 13/02 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B60J 5/00 501 C ,  B29C 65/06 ,  B60R 13/02 B
Fターム (23件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC00 ,  3D023BD03 ,  3D023BE06 ,  3D023BE31 ,  4F211AA11 ,  4F211AC03 ,  4F211AD16 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211AG04 ,  4F211AH25 ,  4F211AH26 ,  4F211AH47 ,  4F211AR02 ,  4F211TA01 ,  4F211TC02 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ22 ,  4F211TN20 ,  4F211TQ05 ,  4F211TQ13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-101848
  • 特開昭58-101848

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