特許
J-GLOBAL ID:200903033246868388

低挿入力コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154735
公開番号(公開出願番号):特開平10-134882
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 一対のコネクタハウジングが一層低挿入力で嵌合される。【解決手段】 低挿入力コネクタにおいて、嵌合部材30,40がフード部21内で相対向する第一カム部材30と第二カム部材40とから構成される。第一と第二カム部材とが、枠状主体31,41の対向壁32,42にカム突起12,13を案内するカム溝36,46を設け、対向壁に設けた延長壁33,43にカム突起を収容する嵌合用ガイド部37,47を切欠し、延長壁に形成したガイド溝34,44にカム溝の出口とつながる窓35,45を設けて成り、第一カム部材の延長壁が第二カム部材のガイド溝に収容され、第二カム部材の延長壁が第一カム部材のガイド溝に収容される。第一カム部材のカム溝と第二カム部材の嵌合用ガイド部と、及び第一カム部材の嵌合用ガイド部と第二カム部材のガイド溝とが各々同方向で同傾斜角度に設定されている。
請求項(抜粋):
一対のカム突起を設けた一方のコネクタハウジングと、該一方のコネクタハウジングを受け入れるフード部を備えた他方のコネクタハウジングと、該カム突起を案内するカム溝を有して該フード部内に摺動自在に収容される嵌合部材とから成り、該フード部に形成された挿入孔へ該嵌合部材を挿入して該カム突起とカム溝との係合により、該一方と他方のコネクタハウジングとが嵌合される低挿入力コネクタにおいて、前記嵌合部材が第一カム部材と第二カム部材とから構成され、該第一カム部材と第二カム部材とが該フード部に相対向させて挿着されることを特徴とする低挿入力コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-206371
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-206371

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