特許
J-GLOBAL ID:200903033247387030

直流モータ内半径方向磁気抵抗力のバランシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303833
公開番号(公開出願番号):特開平8-214525
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】ステータ・スロット数に対するロータ極数の関係が半径方向磁気抵抗力の不平衡を生じさせる、永久磁石ロータおよび突極ステータを有する、直流モータ内の磁気抵抗力の平衡は、突極ステータの磁極端に磁極面スロットを配することで、達成される。磁極面スロットは、突極ステータ間で画定されるステータ・スロットを磁気的に特徴づけるように寸法が決められ、永久磁石モータ回路内のステータ・スロットと同様の外観になる。ステータ・スロットと磁極面スロットの合計を表す数およびロータ極数を表す数が、それぞれ同一の整数で割り切れる場合、直流モータ内の半径方向磁気抵抗力は、平衡を保っている。
請求項(抜粋):
半径方向磁気抵抗の平衡を保つ直流モータであって、a.円柱面を画定し、半径方向に磁化された交互の極性の円周方向のセクタによって画定される複数のロータ極を有する、円筒形永久磁石ロータと、b.間のステータ・スロットを画定する、半径方向に配置された様々な複数の突極を有する、突極ステータと、c.各突極に取り付けられた磁極端と、d.各磁極面が、その軸方向に延び前記ステータ・スロットを磁気的に特徴づける磁極面スロットを有し、前記ステータ・スロットと磁極面スロットの合計を表す数および前記複数のロータ極を表す数が、同じ整数によりそれぞれ割り切れる、半径方向に前記柱面から間隔をあけ、その半径方向ギャップを画定する、各磁極端上の磁極面とを含む、直流モータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/16 ,  H02K 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-001810
  • 特開昭54-001810

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