特許
J-GLOBAL ID:200903033249502953

移動する対象物の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094222
公開番号(公開出願番号):特開平8-272941
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ベルトコンベア等に載置されて早い速度で移動する対象物を検査する方法を提供すること。【構成】 画像メモリに書き込まれる画像デ-タの検査範囲の長手方向が,CPUの制御のもとに読み出す時の水平走査開始側に位置するように,撮像装置を対象物の移動方向に対していずれかの方向に直角に回転し,画像信号から同期信号を分離して,画像メモリへ書き込む画像デ-タのアドレスを選択するためのタイミング信号を作成し,このタイミング信号により検査範囲のアドレスを選択して,CPUの制御のもとに画像メモリから検査範囲の画像デ-タのみを読み出して演算処理するようにしたものである。【効果】 CPUによる読み出し時間,演算処理時間を短縮することが出来るから,早い速度で移動する対象物の高速検査が可能である。
請求項(抜粋):
一定方向に移動する対象物を撮像し,その画像信号をデジタル信号に変換するとともに,二値化処理して画像メモリに書き込み,この画像メモリから検査範囲の画像デ-タのみをCPUの制御のもとに読み出して演算処理して前記対象物の検査を行う移動する対象物の検査方法において,前記画像メモリに書き込まれる画像デ-タの検査範囲の長手方向が,前記CPUの制御のもとに読み出す時の水平走査開始側に位置するように,前記撮像装置を前記対象物の移動方向に対していずれかの方向に直角に回転し,前記画像信号から同期信号を分離して,前記画像メモリへ書き込む画像デ-タのアドレスを選択するためのタイミング信号を作成し,このタイミング信号により前記検査範囲のアドレスを選択して,前記CPUの制御のもとに前記画像メモリから前記検査範囲の画像デ-タのみを読み出して演算処理することを特徴とする移動する対象物の検査方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  B65G 43/08 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06F 15/64 C ,  B65G 43/08 F ,  G01N 21/88 J ,  H04N 7/18 B ,  G06F 15/62 400

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