特許
J-GLOBAL ID:200903033249508269

時空間微分法を用いた計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114956
公開番号(公開出願番号):特開平9-016776
出願日: 1986年07月22日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 時空間微分法を用いて、移動体の速度分布を精度良く抽出する。【解決手段】 移動体を所定範囲を単位として所定の時間間隔で撮像し、撮像結果である画像信号を出力する撮像装置61と、画像信号の時間微分値および空間微分値に基づいて、移動体の速度ベクトルを所定範囲ごとに演算する速度演算手段70aと、演算された速度ベクトルの有効度を判定するための基準となる自己評価量を演算する自己評価量演算手段70bと、演算された自己評価量に基づいて、所定範囲ごとに速度ベクトルの有効度を判定する判定手段80と、有効度が低いと判定された速度ベクトルが存在する場合に時間間隔を変更する変更手段90と、有効度が高いと判定された速度ベクトルに基づいて移動体の速度分布を計測する速度合成手段110とを備える。
請求項(抜粋):
移動体を所定範囲を単位として所定の時間間隔で撮像し、撮像結果である画像信号を出力する撮像装置と、前記画像信号の時間微分値および空間微分値に基づいて、前記移動体の速度ベクトルを前記所定範囲ごとに演算する速度演算手段と、前記演算された速度ベクトルの有効度を判定するための基準となる自己評価量を演算する自己評価量演算手段と、前記演算された自己評価量に基づいて、前記所定範囲ごとに前記速度ベクトルの有効度を判定する判定手段と、前記有効度が低いと判定された前記速度ベクトルが存在する場合に前記時間間隔を変更する変更手段と、前記有効度が高いと判定された前記速度ベクトルに基づいて前記移動体の速度分布を計測する速度合成手段とを備えることを特徴とする時空間微分法を用いた計測装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00 ,  G01P 3/36 ,  G01P 3/42 ,  G06T 7/20
FI (5件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/00 H ,  G01P 3/36 C ,  G01P 3/42 D ,  G06F 15/70 410

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