特許

J-GLOBAL ID：200903033250321687

燃料電池

発明者： 大塚 健二 ,  箭原 繁雄
出願人/特許権者： 日本パイオニクス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-020793
公開番号（公開出願番号）：特開2002-231265
出願日： 2001年01月29日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】 メタノールまたはジメチルエーテルを燃料とする直接型燃料電池において、燃料の負極側から正極側へのクロスオーバーによる触媒活性の低下及び燃料の利用効率の低下を防止できるとともに、効率よく発電できる燃料電池を提供する。【解決手段】 負極の燃料及び水との接触面と正極の酸素含有気体との接触面の間のいずれかの位置に、パラジウム膜またはパラジウム合金膜を配置した燃料電池とする。または、電解質膜を二枚用い、これらの電解質膜の間にパラジウム膜またはパラジウム合金膜を配置した燃料電池とする。

請求項（抜粋）：

電解質膜の片側に負極と他の片側に正極を有し、負極にメタノールまたはジメチルエーテルを燃料として水とともに供給し、正極に酸素含有気体を供給する構成の燃料電池であって、負極の燃料及び水との接触面と正極の酸素含有気体との接触面の間のいずれかの位置に、パラジウム膜またはパラジウム合金膜を配置したことを特徴とする燃料電池。

IPC (3件)：

H01M 8/02 ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/10

FI (3件)：

H01M 8/02 E ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/10

Fターム (26件)：

5H018AA06 ,  5H018AA07 ,  5H018AS01 ,  5H018BB03 ,  5H018BB05 ,  5H018BB07 ,  5H018DD01 ,  5H018DD05 ,  5H018DD06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE04 ,  5H018EE05 ,  5H018EE10 ,  5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CX01 ,  5H026CX03 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE08