バッテリ充電方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小鍜治明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-001929
公開番号（公開出願番号）：特開平5-191365
出願日： 1992年01月09日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】加入者線端局装置から充電時間管理を行い、網終端ユニット装置のサイクル充電用のタイマを不要にし、その装置規模を低減する。【構成】網終端ユニット装置12Aのバッテリ23の電圧が自己放電により所定値以下になると、電圧検出回路26で検出されその電圧検出信号により情報処理部25はバッテリ状態信号をサービス分離多重部20で他信号と多重化して加入者線11Lを介して加入者線端局装置11に伝送する。バッテリ状態信号は加入者線端局装置11のサービス分離多重部13で分離され情報処理部17で解読されると、タイマ16に充電時間を設定しバッテリ充電要求コマンドを網終端ユニット装置12Aへ送信する。バッテリ充電要求コマンドを受信した終端ユニット装置12Aは充電を開始する。前記充電時間後に加入者線端局装置11からのバッテリ充電停止コマンドを受信するとバッテリ23の充電は停止する。

請求項（抜粋）：

各種サービスノードや交換システムと接続する加入者線端局装置と、前記加入者線端局装置と加入者伝送路で接続された複数の加入者宅内に設置された網終端ユニット装置から構成される伝送システムにおいて、前記加入者線端局装置に設けたバッテリ充電管理タイマのタイマ出力によりバッテリ充電時間情報を作成して、前記加入者線端局装置が前記網終端ユニット装置の各々動作状態を監視および試験するための保守管理情報に多重化して送出し、また前記複数の加入者宅内に設置された網終端ユニット装置においては前記加入者回線からの前記保守管理情報とバッテリ時間情報とによって構成された多重化信号より前記バッテリ充電時間情報を分離してそのバッテリ充電時間情報により前記信号伝送システムにおける網終端ユニット装置のバッテリ充電を制御することを特徴とするバッテリ充電方法。

IPC (6件)：

H04B 17/00 , H02J 7/00 , H02J 13/00 301 , H04J 3/00 , H04L 29/00 , H04M 19/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭61-175321
特開昭61-144429

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