特許
J-GLOBAL ID:200903033255163958

緊急通報自動転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344365
公開番号(公開出願番号):特開平5-176084
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 時間的、労務的なロスの発生をなくして緊急通報の転送の確実性を高め、転送後の対処についての責任の所在などを明確にできるようにした緊急通報転送システムを提供することを目的とする。【構成】 記憶手段1aが各端末に対応した通報先の電話番号を含むデータを格納し、これに基づいて自動ダイヤル手段1bが通報先の電話番号をダイヤルする。電話回線L2を介して接続された通報先に送信手段1cが緊急通報を送信する。緊急通報の受信を確認して確認手段21aを手動操作すると、確認信号送信手段21bが確認信号をセンター機器1に送信する。緊急通報の送信後の確認信号受信手段1dによる確認信号の受信の有無を記録手段16が記録する。記録手段24が、緊急通報の受信と確認手段21aの手動操作に関する記録を行う。
請求項(抜粋):
多数の端末装置を統括するセンターに設けられ、各端末装置における緊急事態の発生に応じて端末装置から送られてくる緊急通報を受信して予め指定された通報先に緊急通報を転送するセンター機器と、前記通報先に設けられ、前記センター機器から転送されてくる緊急通報を受信する受信装置とを備え、前記センター機器が、各端末装置に対応した通報先の電話番号を含むデータを格納している記憶手段と、前記記憶手段に格納されているデータに基づいて前記受信した緊急通報に対応する通報先の電話番号をダイヤルする自動ダイヤル手段と、該自動ダイヤル手段による自動ダイヤルにより電話回線を介して接続された通報先に前記緊急通報データを送信する送信手段とを有することを特徴とする緊急通報自動転送システム。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  H04M 3/42

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