特許
J-GLOBAL ID:200903033255625099
弾性クローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152495
公開番号(公開出願番号):特開平8-011756
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【構成】 弾性材料製の無端帯状クローラ本体2は、係合孔13を周方向に間隔をおいて有する中央部6の左右両側に翼部7を有し、外周面2Aに中央部6から翼部7にかけてラグ3を一体的に有し、内周面2Bに係合孔13の左右両側で突出した突起部4とそれより左右方向外側の転輪通過面5とを有し、中央部6の内部に周方向抗張体12を埋設している。前記左右翼部7の抗張体12と内外方向略同位置にクローラ本体2より高硬度・高モジュラスの補強ゴム体8を設ける。【効果】 左右翼部7を局部的に高硬度・高モジュラス化して、耳曲がりを減少でき、かつ安価に製作できる。
請求項(抜粋):
弾性材料製の無端帯状クローラ本体(2)は、係合孔(13)を周方向に間隔をおいて有する中央部(6)の左右両側に翼部(7)を有し、外周面(2A)に中央部(6)から翼部(7)にかけてラグ(3)を一体的に有し、内周面(2B)に係合孔(13)の左右両側で突出した突起部(4)とそれより左右方向外側の転輪通過面(5)とを有し、中央部(6)の内部に周方向抗張体(12)を埋設した弾性クローラにおいて、前記左右翼部(7)の抗張体(12)と内外方向略同位置にクローラ本体(2)より高硬度・高モジュラスの補強ゴム体(8)を設けていることを特徴とする弾性クローラ。
前のページに戻る