特許
J-GLOBAL ID:200903033256313155

タイマスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272266
公開番号(公開出願番号):特開2000-100293
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】外観の見栄えが良く、しかも操作がしやすく、また容易に長時間のタイマを実現することができ、更に施工性も良く、また一連の取付枠を用いて他の配線器具と併設することが可能で、その上二つの負荷を別々に操作することができる埋め込み配線器具型のタイマスイッチを提供することにある。【解決手段】ボディ2及びカバー3とから構成された器体1は取付枠4の器具取付孔5のほぼ2/3の大きさに形成され、内部には電子タイマ回路及び電子スイッチ回路を構成する電子部品を実装したプリント基板15,16を収納してある。電子タイマ回路の動作の入り切りを操作する押し釦スイッチSW21及び電子スイッチ回路の負荷をオンオフ押し釦スイッチSW22はカバー3の装着した化粧カバー24のシート24aと、押し釦201 ,202 とを介して押し駆動されるようになっており、表面には操作ハンドルが突出しない構造となっている。
請求項(抜粋):
細長で長手方向に3個の器具取付手段を有する器具取付孔を中間部に設けた取付枠に対応し、器具取付孔の長手方向に対する外径寸法が器具取付孔の長手方向のほぼ2/3に形成され、取付枠の器具取付手段に取り付けられる器体と、器体内に内蔵された電子タイマ回路及び電子スイッチ回路と、電子タイマ回路に具備され、電子タイマ回路の動作の入り切りを行うもので、操作用押し釦が器体表面に開口した第1の開口部に臨んだ第1の押し釦スイッチと、電子スイッチ回路に具備され、電子スイッチ回路のオンオフを行うもので、操作用押し釦が器体表面に開口した第2の開口部に臨んだ第2の押し釦スイッチと、器体表面に着脱自在に装着され、上記第1、第2の開口部に臨んだ上記各操作用押し釦を表面より押動可能な可撓性を有する化粧カバーとを備え、器体裏面には電子タイマ回路でオン、オフされる第1の負荷と電源との直列回路を接続する第1の接続端子及び電子スイッチ回路でオン、オフされる第2の負荷と電源との直列回路を接続する第2の接続端子を設けたことを特徴とするタイマスイッチ。
IPC (2件):
H01H 43/02 ,  H01H 9/02
FI (2件):
H01H 43/02 D ,  H01H 9/02 N
Fターム (7件):
5G052AA11 ,  5G052AA35 ,  5G052BB10 ,  5G052HA02 ,  5G052HA14 ,  5G052HA18 ,  5G052HB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190919   出願人:松下電工株式会社
  • 遅れ停止操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030460   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭56-082519
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