特許

J-GLOBAL ID：200903033256595398

金属酸化物系粒子、その製造方法および用途

発明者： 武田 光生 ,  久保 貴文 ,  上田 弓子
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 松本 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290201
公開番号（公開出願番号）：特開2000-185916
出願日： 1999年10月12日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 分散性に優れた金属酸化物系粒子、その製造方法および用途を提供する。【解決手段】 金属酸化物系粒子は、金属元素(M)の酸化物を主成分とする金属酸化物系粒子において、カルボン酸(残)基を前記金属元素(M)に対し0.01〜14モル%含有し、下記(1)および/または(2)を満足することを特徴とする。(1)X線回折学的に金属元素(M)の酸化物に基づく結晶性を示し、ウィルソン法を用いて求めた、結晶子の大きさをDwとするとき、1nm≦Dw≦100nmであること(2)下記数式で算出される比表面積径をDsとするとき、1nm≦Ds≦100nmであることDs=6/(ρ×S)(但し、ρ:金属酸化物系粒子の真比重、S:B.E.T.法で測定される金属酸化物系粒子の比表面積(m2/g))

請求項（抜粋）：

金属元素(M)の酸化物を主成分とする金属酸化物系粒子において、カルボン酸(残)基を前記金属元素(M)に対し0.01〜14モル%含有し、下記(1)および/または(2)を満足することを特徴とする、金属酸化物系粒子。(1)X線回折学的に金属元素(M)の酸化物に基づく結晶性を示し、ウィルソン法を用いて求めた、結晶子の大きさをDwとするとき、1nm≦Dw≦100nmであること(2)下記数式で算出される比表面積径をDsとするとき、1nm≦Ds≦100nmであることDs=6/(ρ×S)(但し、ρ:金属酸化物系粒子の真比重、S:B.E.T.法で測定される金属酸化物系粒子の比表面積(m2/g))

IPC (3件)：

C01G 1/02 ,  C01G 9/02 ,  C09K 3/00 104

FI (3件)：

C01G 1/02 ,  C01G 9/02 A ,  C09K 3/00 104 Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 酸化亜鉛微粒子の製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-023989   出願人：株式会社日本触媒