特許
J-GLOBAL ID:200903033258506287

光子検出回路およびノイズ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100811
公開番号(公開出願番号):特開2006-284202
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 使用するAPD等の特性を特別に揃えることなく光子受信器の高速化を可能にするパルスノイズ除去方法およびそれを用いた光子検出回路を提供する。【解決手段】 マスク生成部61は、逆バイアスパルス印加タイミング信号s20とその遅延信号との排他的論和をとることでパルスノイズの発生タイミングを示すパルスノイズマスク信号を生成し、パルスノイズ除去回路62は出力電流信号s6とパルスノイズマスク信号との論理和をとることでパルスノイズを除去する。他の方法として、所定回数の出力電流信号s6の平均をとることでパルスノイズを推定する平均化処理部64を設け、推定されたパルスノイズを出力信号s6から差し引くことでノイズを除去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
受光素子に流れる電流に基づいて光子の入射を検出する回路において、 前記受光素子に逆バイアスパルス電圧を印加するタイミング信号を生成するタイミング生成手段と、 前記逆バイアスパルス印加タイミング信号に従って前記受光素子に逆バイアスパルス電圧を印加する電源手段と、 前記逆バイアスパルス印加タイミング信号に基づいて、前記逆バイアスパルス電圧印加により発生するパルスノイズの発生タイミングを示すパルスノイズマスク信号を生成するマスク生成手段と、 前記パルスノイズマスク信号を用いて前記受光素子の出力電流信号から前記パルスノイズを除去するパルスノイズ除去手段と、 を有することを特徴とする光子検出回路。
IPC (6件):
G01J 1/42 ,  H01L 31/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04L 9/12 ,  H04B 10/00
FI (5件):
G01J1/42 H ,  H01L31/10 G ,  H04B9/00 M ,  H04L9/00 631 ,  H04B9/00 Z
Fターム (20件):
2G065AA04 ,  2G065AB14 ,  2G065AB19 ,  2G065BA09 ,  2G065BC02 ,  2G065BC09 ,  2G065CA12 ,  2G065DA13 ,  5F049MA07 ,  5F049NA04 ,  5F049UA11 ,  5F049UA20 ,  5J104AA05 ,  5K102AA01 ,  5K102AB11 ,  5K102KA40 ,  5K102MH03 ,  5K102MH16 ,  5K102MH22 ,  5K102PH33

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