特許
J-GLOBAL ID:200903033260742290

ディーゼル機関からの排ガス活用方法とその装置。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404951
公開番号(公開出願番号):特開2002-201936
出願日: 2000年12月30日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディーゼル機関から排出される排ガスは、280〜400°Cと高温であり、燃料の約40%の顕熱を有してにもかわらず、大半は大気放散されるかまたは熱利用されても煤の問題があり、そのまま狭い範囲の用途にしか適用されていない。本発明は該排ガス中の煤つまりカーボン微粒子を簡単な工程で除去して、その熱利用範囲を、大幅に拡大せしめる方法と装置を提供するものである。【解決手段】(1).ディーゼル機関から排出された280〜400°Cの排ガスを蓄熱体に導入して予熱し、次いでこの予熱排ガスを燃焼用ガスにして燃料で追焚き燃焼して600°C以上に加熱し、この追焚加熱排ガスを蓄熱体に導入して冷却し、排ガス活用部に供給することを特徴とするディーゼル機関からの排ガス活用方法。(2).ディーゼル機関から発生した排ガスを蓄熱体に導入し予熱する予熱装置と、前記予熱装置からの予熱排ガスを燃焼用ガスにして燃料で追焚き燃焼し加熱する燃焼炉と、該燃焼炉からの加熱排ガスを蓄熱体に導入し所定の温度に冷却し排ガス活用装置に供給する冷却装置とから構成してなることを特徴とするディーゼル機関からの排ガス活用装置。【主要図面】
請求項(抜粋):
ディーゼル機関から排出された280〜400°Cの排ガスを蓄熱体に導入して予熱し、次いでこの予熱排ガスを燃焼用ガスにして燃料で追焚き燃焼して600°C以上に加熱し、この追焚加熱排ガスを蓄熱体に導入して冷却し、排ガス活用部に供給することを特徴とするディーゼル機関からの排ガス活用方法。
IPC (3件):
F01N 5/02 ,  F01N 3/36 ,  F02G 5/02
FI (4件):
F01N 5/02 A ,  F01N 5/02 E ,  F01N 3/36 C ,  F02G 5/02 B
Fターム (7件):
3G091AA06 ,  3G091AA18 ,  3G091AB12 ,  3G091CA02 ,  3G091CA10 ,  3G091CA18 ,  3G091HA45

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