特許
J-GLOBAL ID:200903033260989007

4端子型積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071483
公開番号(公開出願番号):特開平11-251178
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 4端子型積層コンデンサの製造及び回路基板への取付けが面倒であった。【解決手段】 誘電体基体20を第1、第2、第3及び第4の側面29、30、31、32を有する平面的に見て四角形に形成する。第1の導体層21を第1の側面29から第2の側面30に至るように形成する。第2の導体層22を第3の側面31から第4の側面32に至るように形成する。第1、第2、第3及び第4の側面29〜32に第1、第2、第3及び第4の端子導体層23、24、25、26を設ける。第2の導体層22のパターンを第1の導体層21のパターンを90度回したものと同一にする。積層コンデンサ4aを左右対称に形成する。
請求項(抜粋):
誘電体基体の互いに対向する第1及び第2の主面間に第1のパターンの導体層と第2のパターンの導体層とが交互に配置され、前記誘電体基体の側面に第1、第2、第3及び第4の端子導体層が設けられ、前記第1のパターンの導体層は前記第1及び第2の端子導体層に接続され、前記第2のパターンの導体層は前記第3及び第4の端子導体層に接続された構成の4端子型積層コンデンサであって、前記第2のパターンの導体層は平面的に見て前記第1のパターンの導体層を前記第1の主面の中心を軸にして時計方向又は反時計方向に90度回したものと一致するように形成され、前記第3及び第4の端子導体層は平面的に見て前記第1及び第2の端子導体層を前記第1の主面の中心を軸にして時計方向又は反時計方向に90度回した位置に配置されていることを特徴とする4端子型積層コンデンサ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-042910
  • 特開平3-209709
  • 貫通型積層コンデンサアレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159652   出願人:株式会社村田製作所
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