特許
J-GLOBAL ID:200903033261151848

レーザ走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248161
公開番号(公開出願番号):特開2000-075232
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像の傾きを球面収差等の他の光学性能を左右する要因に実用上問題視すべき悪影響を及ぼすことなく簡易に補正できるレーザ走査光学装置を提供する。【解決手段】 走査光学系における走査レンズ333は回動ガイド装置340を介してレンズホルダ350(素子ホルダ)に設置されており、回動ガイド装置340はレンズ333に設けられた可動ガイド部341と、ホルダ350に設けられた固定ガイド部342とを含んでおり、可動ガイド部341はレンズ333へのレーザビームL入射域外においてレンズ333に設けられており、可動ガイド部341と固定ガイド部342は、可動ガイド部341が設けられているレンズ333が該レンズの母線を通る光軸Xを中心として可動ガイド部341と一体的に回動してレンズ333の両端部が副走査方向に対応する方向αに互いに反対向きに移動できるように互いに係合している。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、レーザ光源から射出されるレーザビームを主走査方向に偏向走査する偏向器と、前記偏向器で偏向走査されるレーザビームを所定の像面上に結像させる走査光学系とを備えたレーザ走査光学装置において、前記走査光学系における少なくとも一つの光学素子は回動ガイド装置を介して素子ホルダに設置されており、前記回動ガイド装置は該光学素子に設けられた可動ガイド部と、前記素子ホルダに設けられた固定ガイド部とを含んでおり、前記可動ガイド部は前記光学素子へのレーザビーム入射域外において該光学素子に設けられており、前記可動ガイド部と固定ガイド部は、該可動ガイド部が設けられている前記光学素子が該光学素子の光軸を中心として該可動ガイド部と一体的に回動して該光学素子の両端部が副走査方向に対応する方向に互いに反対向きに移動できるように互いに係合していることを特徴とするレーザ走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (18件):
2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362CA22 ,  2C362DA03 ,  2H045CA32 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072CA06 ,  5C072DA02 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072JA07 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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